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たっぷりかけて、病的仕上がり★

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スカイクロラのキャラデザ、ナルトの人だったのね。似てるはずだよお恥ずかしい。
わざわざありがとうございます>Nさん。



拝啓先生様。

私の記録は先生の役にたっていますか。


















何だか体がだるい。

先生は、ちょっとしたことでも、自分でうんざりしてしまうような醜いことでも、
全て書きだしなさいとおっしゃったけど、
自分に素直になるのは難しいと思う。


9月4日
眠くはないけど、午後過ぎるまでベッドの上で布団にくるまっていた。
起きなきゃ、起きなきゃ、ってずっと思っていて、
布団にくるまっていてもずっと息苦しい。

私が80年生きるとして、365×80=29200

29200分の1日をこうして無駄にしていると思うと、喉のあたりがぐぐってなります。
私は自分の時間を無駄にしたくありません。
自分が悲しくなるからです。

だから、布団に横たわっている時の私は、いつも苦しい。
どうして起きないのか。
自分からすすんで無駄をする事が馬鹿みたいだと思う。
起きられない訳じゃないのに、どうして起きないのか。
甘えきった自分を殺してやりたくなります。

今日も、自分を殺してやりたいなぁとモソモソ考えながら寝ていました。
起きたくない日なんてしょっちゅうだけど、起きない日はあまりないんです。
今日は起きない日でした。




誰かと話している時間と、こうして布団に横たわっている時間、どちらが無駄とかあるんでしょうか。
先生と話している時間は好きです。
でも、私のこうして寝ていた時間と、先生との時間とに差があるものなのですか。
どちらが有意義かなんて、決められるものなのですか。



そうそう、本題。
飛行機にのる夢。
夢で飛行機にのる時は、いつだってギリギリに乗り込む。
席に着く寸前に飛行機は離陸する。
離陸といっても、いきなり90度真上に発射するバイオレンスなもので、
私は心で泣き叫びながらも、窓の外を見下ろし、遠ざかる風景をそわそわした心境で見守る。

飛行機はいつも小型の旅客機で、立て付けが悪い。のっていて何だか不安になる。
それでも上空から見下げる海はとても綺麗で、
時に大都市の真ん中を低空飛行で走り抜ける。
ごちゃごちゃとした看板やネオンを横目に、
過ぎ去っていく全てのものに安心する。
一方でぐらぐら揺れる機体に不安になる。
それでもどこかへ向かっているのだ、という期待が私を興奮させる。

目的地はロサンゼルスか、ニューヨークか、ベネチア。
大体いつもこの3カ所。
実際に行ったことがあるのはベネチアだけで、他の二州は行きたいと願ったことすらない。

あぁそうだ。
大都市を横切る時、私はいつも泣いていて、
それは、墜落しそうな飛行機への不安でも、
これから楽しむ観光への興奮からでもなく、
ただ、過ぎ去っていく見知らぬ街が懐かしいと思うからであって、


・・・夢の中の私は、その涙の意味をよく理解してた気がするけど
起きてみると、あの切なさはどこからくるのか、そもそも切なさからの涙だったのか。
朧気になってしまうのです。

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無題
更新待ってます
2009/04/28(Tue)19:26:45 編集
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